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10人突っかかってきても俺絶対スマップ守れるよ、今

5スマ旅を見終わって一晩たって、昨日よりももっとじわじわじわじわとありとあらゆる感情がおされています。それで、今日更新されていたSD慎吾の写真をみて、今度はバーンとたがが外れたみたいに、言葉とか想いとか、ぶちまけたくなりました。
スマップがスマップでいてくれて、本当にありがとうしかないのです。

25周年、おめでとうございます。
わたし、本当にいっつも思うけど、やっぱり改めて思うのです。スマップ好きでいて良かったーって。わたしの人生で、本当に自慢できることです。

中居さんのはなしをします。


この機会なので、もうぶっちゃけまくって言いますが、私、最初のころの中居さんが苦手だったのです、それはもう本当に。でもねー、ほんと悔しいけど、それも全部中居さんの計算だったんですよね。たぶんきっと間違いない。あの人は、スマップのことしか考えてない人で、あのとき、どうやったらスマップって名前を知ってもらえるかっていうことしか考えていなかったんだろうと思う。「スマップって、あのやたらうるさい中居ってのがいるグループだっけ」それで良かったんだろうと思う。今でも、あのときのスマップの印象はそれしかない。ほとんどそれしかない。カメラとあらば、わざとらしいくらいの笑い方でうつりこむ。とにかくスマップの一番前に立って、突っ走って、勝手にげろはいて、泣きながら笑って、がりがりになって青々としていて、それでも気持ち悪いくらいの笑顔でカメラにむかって手をふって、しっかりしたコメントを残そうとして、前に。一番前に。必死、それが身体からあふれ出ていたように思います。
そのうち、中居さんは、それをしなくなった。その境目を思い出そうとするけれど、よく思い出せない。でも、本当に気がついたらそうなってた。そのころ、中居さんの笑い方がとっても自然なものになってたと思う。お仕事の笑顔ではあるんだけど、見ていて「必死に笑ってる…」と思うことはなくなった。気がついたらスマップの一番後ろにいる人になった。一番前に木村さんが歩くようになった。木村さんが出すぎると中居さんが引っ込んで、木村さんがオフっているときには中居さんはちゃんと前にでたりもして、バランスはいつだっておんなじだった。
そのうち。それすらも、中居さんはしなくなった。そのとき、私たちは不安になった。中居さんはスマップの一番後ろにいるんじゃなくて、スマップから少し離れているところを一人で歩いているように思えたから。慎吾が、吾郎さんが、剛(までも)が、どうにかバランスを保とうとしていて、でもそれはとても不安定に見えた。スマップの軸がどっかにいってしまったみたいに感じた。
あのとき、もしかしたら中居さんはさみしかったのかしら。肉離れをおこしてうまく踊れないコンサでも、自分を抜きにしてもやりとげるメンバーを裏のモニターでみながら、自分をかばうようにフォーメーションをさっと変えてくるメンバーを間近に感じながら、まるで知らぬうちに親離れをしていた子供たちを思うような気持ちにでもなっていたのかしら。子離れをするために、あの不自然な距離をあけた時間が必要だったというなら、なんだか納得がいくのだけれど、私なんぞの浅い考えが中居さんに当てはまるわけがないのも分かっている。
何がどうだったのかは闇のなかなれど、あの時期を経て、いま、中居さんはまたスマップの一番後ろに戻ってきた。ちゃんと、スマップの核として、中居さんが存在してくれていることの絶対の安心。だから、ほかの4人は勝手に前を向いていられる。後ろを心配しなくていい、その安心。世界中のだれよりもスマップを愛しているひと、という確信。

森くんがぬけたとき、皆で彼を坊主にして、彼への想いを無理やりたちきって前にすすみはじめた、あの若い五人が、いま四十代になろうとして(なって)います。
あのとき、六人で、見えぬ未来に不安を抱きながら歌ったベストフレンド。
テレビの前に立つことの恐怖を身体から隠すこともできないでいた吾郎さんを囲んで、明日に向かって五人で歌ったベストフレンド。
40歳をすぎた中居さんは、この歌だめなんだよぉ、と、もうまるでおじいちゃんみたいになって泣いていた。なんだよこの愛しさは。スマップを世の中に知らせるために自分は嫌われてもかまわなかった人が、スマップが走り出したときには自分の存在をすっと影に落としてきた人が、なにより、誰よりもスマップを愛している人が、こんな風にスマップの曲で泣いてしまうことの愛しさ。

俺、100人だったら相手できる
10人が突っかかってきても、俺、絶対スマップ守れるよ今

中居さんの口からこんなことをきけるなんてさ。
あっというまに減った90人分は少し気になりますけど!
でもさ。中居さん。
もしかしたらこんなこといったらまた中居さんがしょんぼりしてしまうかもしれないけれど。
たぶん、スマップを守ろうとして10人の前に一人立ちはだかったとしても、たぶんその中居さんを守ろうとして木村君と吾郎さんと剛と慎吾が中居さんの横に並ぶと思う。なんなら、中居さがってなよ、って木村君にぽいっと蚊帳の外に出されちゃうかもしれない。
中居さんが愛して守ってきたスマップは、いま、中居さんを守ってくれているんだよ。おじいちゃん、分かる?スマップを愛していてくれてありがとう、これから生涯誰よりもつよくスマップから愛されて生きていってください。それが私の何よりの願いです。