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SMAPベストアルバム発売を祝って、そのに

Disk2

19.オレンジ
正直、オレンジがこのベスト盤に入ってくるとは思いもしなかったけれど、逆に考えると深いスマファン以外の方もたくさん投票をしてくださったということかなと思ったのでした。私はまださよならもありがとうも言わないから、この曲にはいれていません。

20.freebird
草原で草なぎさんがひとりでバク転している絵がすぐに浮かびますね。すこんと晴れた空、どこまでも続く緑色、バク転、無視。
私のなかでこの曲はFlyとセットなんですけど、何故って言われても「………さあ?」としか答えようがありません。多分、Flyの世界で背中の羽根をもぎ取られるほどに傷ついた五人がfreebirdの世界でひとときの安らぎを得ている、という設定なんでしょう(設定?なんの?)
Flyの世界観で、仕事を終えビルの屋上からふわりと飛んだあの人たちが「自由になりたい?」「自由になる怖さもあるけど…」そんなことを言って落ちていく姿を想像してみてよ奥さん。壁に頭をうちつけて泣くでしょ。泣くんだよね。それでもfreebirdでは「まばゆい光にとんでゆけ」ってね…あの人たち、自由を選ばなかったんだなあって思うんだよね。またあのFlyの世界に帰って行くんだろうなあって思うんだよね。何言ってるのかひとつもわからないよね。

21.FIVE RESPECT
マッピープロデュース第二弾。不穏なはじまり、あの低い音と危機感を煽る照明…(おっとコンサートだな?)否応なしにテンションMAX!にあがるわけですが、興奮しすぎてたいていそのあたりの記憶も一緒にどっかにいくパターン。

22.世界に一つだけの花
デビューシングルでグヌヌ…と頭を押さえこまれたあの曲のことを皆さんは覚えておいでだろうか、そう、SAY YESである。多分そのときに彼らは若いなりにこれはヤバいぞ相当ヤバいと感じただろうし、でもそのおかげで歌とは別に生き残る道を模索し出したのかもしれないし、SAY YESはSMAPにとっては因縁でもなんでもない、いまのSMAPをつくりあげる原点だったのではないかと思う。そんな師匠のような存在の曲の売上枚数を、25年の歳月をかけてついに「世界にひとつだけの花」は抜いたのである。師匠、おれ、ついにやりました。

23.僕は君を連れてゆく
世界に一つだけの花のカップリング曲である。

24.SUMMER GATE
私たち、この曲を「サマゲひらいたyeah-------!!!!!!!!!!!!!」みたいにコンサのお知らせが来たときに使っているけど、この歌ってよくよく考えると割とエロ歌じゃないんでしょうか。いいですか皆さん。抱きしめあうのにシャツはいらないSUMMER GATEひらいて連れてってあげる、ほらみて、いやだヒワイだNE!!!(お前の頭がな)とは言ってもこれからも私サマゲを開けてもらうのをずっと待っているわけですけど(エロネタではありません)(変なこと言うからややこしくなる)

25.A Song For Your Love
それにしてもアレですよね、MIJって名曲が多いですね。サマゲも、この曲もMIJですよ。MIJのアルバムは夏の匂いを思い出すんですよねえ、この年のツアーにスタジアムコンが多かった影響ですね。暑いなかグッズを買って日陰でやすんでまだ明るいうちからコンサートが始まってだんだんと日が暮れていって夜になる。あの光景は今でもくっきりと脳内に残っているけれど本当に宝物じゃなあ(急におじいちゃん)そのときの新潟ビッグスワンは土砂降りでのう、アリーナ民だった私は当然ずぶ濡れを通り越して水の精みたいになっておったもんじゃ…寒くて寒くて…車に乗り込んだはいいものの駐車場から出るのに一時間以上かかったのじゃ、結局は車のなかで全裸になり上から下までまるっと着替えたのじゃよ。

26.夏日憂歌
これも!MIJだ!MIJ最高か!もう一枚いかがですか!(ビクターさんのためなら回しものにでも俺はなる!)(またそんなルフィみたいな言い方して…)これこそ、夕焼けだ。夕焼けの歌だ。ああああ、野外コンいきたいなああああ!

27.ススメ!
ちょ待てよ~~~~~これもMIJだよ~~~~~~!一枚と言わずもう二枚買おう、MIJのアルバム天才だからみんなたちあと二枚買おう。この曲はもう最初っから木村拓哉のテーマソングみたいな気持ちで聞いてる。

28.Song of X'smap
ドラマのクリスマップも久しぶりにみたんですけど多幸感に満ちすぎていたよ…あれは毎年クリスマスに放送すべき!出演者も豪華だしあの交番やたらとエロいしAROYのトナカイカレーは人生で一度は味わってみたいしアジオトはまとめて袋にいれて捕獲して甘いもの食べさしたい。あと社長のお高いスーツに泥ぴってはねてキーキー言われたい。

29.BANG!BANG!バカンス!
世界に一つだけの花がドカーーンと行ってしまい、さて次のシングルどうすんの?なんか次のやつ難しくね?どっち系が正解?ああわかんねえ!と出たのが友だちへセイワッチューウィルだと思うのですが、そのあとに出た頭悪い最高のやつがこちら。剛なんて最初から最後までバイクの免許ほしいしか言ってない。

30.Dawn
私は争うことだけで気持ちを表す、そんな時代にうんざりしはじめているんだろうなあ。真実はひとつだけ、だそうですよ。

31.Fine,Peace!
コンサートの時の、ゴールドジャケット×ジーンズのイメージがすごい。あれはサンプルコンか。せっかく珍しい三人なので、がっつり絡んでくれないものかねと思ったけどそんな簡単にお絡みは見せていただけないのでした。

32.Triangle
頭悪い最高のやつのあとに、やっぱりこっち系にしてみる?と出たのがこちら(そんなわけない)最初は「うううぉおおお?えええええぅうううううおおおお?」みたいに言葉をもたない動物のような感想しか出て来なかったですね、君ら世界平和とかも全部背負っちゃっていくの?みたいに震えたのですよね。まんまと化けましたよね、そんな大きなテーマだと思わなくてもほんの身近なことに置き換えてずっしり感じることができます。

33.Dear WOMAN
お目目の調子を崩して眼帯しながら歌ってる木村さんをまっさきに思いだしますし、誰よりもあの人が女子力高すぎて、「あなたのために歌います、聞いてください…Dear WOMAN」って目の前で歌いあげたくなる一曲です。



Disk3

34.ありがとう
みやこちゃんへ
今日はツールドフランスのビデオをみました。
動物園にいきました。
ジンジンの世話をしました。

35.Simple
サビのところで五人並んでステップ踏んで歌うところがドリフみたいだなあってほほえましく思っています(えーーーー!)スマスマでやったときね、黒スーツでめっちゃかっこよくてしびれているとサビでドリフぴえええみたいになります(どういうことなの)

36.STAY
もうね、どれだけの皆さんがこの曲と一緒にSMAPを語ったか分かりません。今年の一番最初にこれを歌ってくれたSMAPの言えないなにかを感じずにはいれません。私はただそれだけを信じてこの一年膝はつくことがあっても倒れないでいられたんだとけっこう本気で思っているんですよ。

37.この瞬間、きっと夢じゃない
札幌ドームを思い出す曲。札幌コンがオーラスだったんだよ、で、FNS歌謡祭の中継がはいって。わたし、このブログのログ10年分を間違えてすべて消去してしまったんだけど、このときのコンサレポを保存していてくれた読者さんがいてね、ちょっといま読み返してみたらすんごい楽しそうすぎるから、ここに載せておくね。

友達へ、のあとにFNS中継のため一旦ストップだったと思う。
「この雰囲気、生放送で届けようぜ!」って盛り上がってたのにCM前に一瞬抜かれたときにはステージも客席も完全に一瞬気が抜けてるときであとから皆で大爆笑www あれだけ言ってたのに今に限って全員くちあけて黙ってぼーーっとしてたよ、とかwwwwww
中居「俺のソロ(で歌うパート)があるから、その時はキャーーッて言って」
OAではちゃんと中居の声も聞こえてたけど、会場では完全に中居の声は掻き消えてました、ものっすごかったの!!!!!
中居もあとで「やりすぎだよ!仕込み丸出しじゃんかよ、もうちょっと考えようよ」的なことを言ってたwww
中継前、FNSの司会とコンサとぶっちゃけどっちが大事だと言われ「そんなの皆に決まってる!」と熱弁していた剛、中継始まったとたんに「そっちで司会したかったれす!黒木さん大好き!」みたいになるもんだから会場エエエエエ!とのけぞる。案の定、中継後に総つっこみをうける剛氏。 「八方美人ですみませんwでも本当に皆が大事だから!今日はそれを証明するから!」と再び熱弁する剛氏w
中継前、髪型を直したいと吾郎さん。スタッフから本当に手鏡を持ってきてもらって真剣に前髪を直すw
剛、端っこにいって衣装をお直ししてもらってた。かわよい。
同じく中継前。吾郎さんがどこからか白いハンケチーフを取り出しておもむろに剛と向かい合い、剛のお顔の汗を優しく拭いだした!剛、されるがまま。ほにゃっと目を閉じたり開けたり吾郎さんを見上げたりして、終始じっとしておられたきれいにしてもらったらお返しに吾郎さんの顔もぽんぽん。 ここは何ていうお花畑ですか(白目)

38.はじまりのうた
アルバムsuper.modern.artistic.performanceに入っている。同じアルバムにはあの「ひとつだけの愛?アベ・マリア」があることを決して忘れてはならない、ワンラブ!

39.どうか届きますように
FNS歌謡祭かなにかで披露したときに生歌だったのでそりゃあもう「うわあああああああああああ」となった一曲。SMAPが生歌披露するとやたらと疲れるの、どうにかしたい。歌えた!よし歌えた!よしもう少し!あああ終わったぁあああ……(脱力

40.チョモランマの唄
これもスパモダコンのときか~~。ジャンクションのときの一曲がこうやって取り上げられてベストアルバムに入るってすごいことですね、すごいことですね(二回言いました)スマコンのジャンクション映像はクオリティ高すぎるから是非とも映像化してほしい(ってライブDVDに入ってるんだった…天然出した)

41.さかさまの空
梅ちゃん先生な~~~~、な~~~~~~~

42.手を繋ごう
コンサートのとき隣のひとに笑顔で手を伸ばしたけれど双眼鏡のなかの世界に夢中で手を繋いでもらえなかった思い出。出した手のやり場は。さみしそうに引っ込めて何事もなかったかのように手をあげて振った私、かわいい(え?)SMAPを酔っ払わせてこれを歌わせると五人で手を繋ぐことも判明したので軽率に酔っ払わせていきたい。剛のアルコール解禁になったいまこそもう一度旅にいってほしいのに!に!に!(地団駄を踏む)

43.gift
好き。好き。好きなんじゃーーー。かわいみが酷い。
タモさんのために100キロマラソンを終えた剛が、その直後の火曜曲でまったく踊れないなんてこともあった。あの火曜曲の剛はくたびれていていつもに増してぼんやりしていて、頑張って場を盛り上げようとしている慎吾をみてなんかウケルーみたいに笑って叱られてたのも可愛かったから、録画に残しているひとはまた見てみるといいよ。

44.前に!
2012年、味の素スタジアム。雨上がりの空のしたできいた「前に!」、歌詞とリンクしているかのようにまっすぐな花火が打ちあがった。花火のまぶしさで私は目をほそめ、ステージの上の五人はとても嬉しそうに花火を見上げていました。

45.CRAZY FIVE
マッピーさんの三部作をみていると、慎吾への変化が一番大きいんだなあ。わんぱく→食い過ぎからの「立ち止まらず繋いだレール そんな背中を押してくれる」への大昇格だよ!!!すごいな慎吾!!! 剛なんてFIVE RESPECTのときから一貫して変わらずデニムとハングルだよ!くれいじーふぁいぶの頃はもうそんなにハングルの人でもなかっただろうにだよ!
CRAZY FIVEというと27時間テレビのライブ中に泣いた剛が印象強いけれど、それとともにMr.S札幌コンで、まさにあの大サビの部分でマイクが入らなくなり身体を折り曲げ地声で叫んで歌いあげた剛のことも同じくらいに押していきたい。

46.Battery
この曲で改めて思ったのだけど、木村さんは赤い光の下が良く似合う。Batteryは黒と青の世界感でそりゃあ格好いいんだけど、木村さんは燃えさかる炎の色がより似合うということが分かった。中居さんや剛は黒や青がしびれるほどに似合う。うまいことできている。あと、こんなにかっこいい曲なのに酔っ払った浴衣姿の五人に歌わせると大変面白くなるというのも素晴らしい点である。最高だな。

47.Joy!!!
ずっとにやっにやする、にやっにや。肩のちからを抜いてにやっにや。これ聴いて幸せを感じない人なんているのかしら、いやいない。

48.シャレオツ
独身貴族の主題歌でしたが、ドラマのセットもシャレオツでしたしなによりもシャレオツのMVが際立ってシャレオツすぎました。ドラマには慎吾ちゃんの描いた絵が登場していましたが、剛は慎吾の描いた絵の意味は一ミリも分かっていないもよう。それでこそです、草なぎさん。

49.Amazing Discovery
TBSの歌番組でテレビ初披露したこの曲、中居さんが最初っから最後まで迷子だった。慎吾からはじっこ!はじっこ!って指示されてもセンターからずらないおじいちゃん。おじいちゃん、はじっこだって!でっかい帽子で顔のみえないダンサーがこわい。

50.ビートフルデイ
何度だっていう!コンサート2連チャンのとき、二日目の朝に異常なくらいに肩の痛みがあった。ものすごい筋肉痛で、いったいどうしたんだろう寝違えたんだろうか…にしても肩を寝違えるってどんな寝方やねん…と思いながら二日目のコンサートに向かったわけです。終盤ですかね、この曲がかかり、両手をふりあげた瞬間に『これや!!!!!』ってなりました。まさにこの動きのためにここが痛くなりました!と言わんばかりの痛みが走ったのでした。でもね、肩がぶっ飛んでいこうとも、これは手を振り上げるしかない。しあわせ。わたし、ビートフルデイに何票いれたか分かりません。

51.華麗なる逆襲
MVのかっこよさに腰をぬかしていると、最後にしんつよ爆弾が投下されるやつである。
THE BEST WAY IS TO LOVE………
いま、このときの瞬間も彼らにとっては予兆でしかありませんように。彼らの逆襲と勝ち逃げを見届けることができますように。それまで私もこの逆境をほんの少しでも楽しんでしまえるように精進していこうと思います。

ちょっと待って、なんかわたしのベストアルバム51曲ある計算になってるんですけどどうなってんのwww
まあいいや、またのちほど見直してみるよ…www
あと一回年内に更新します。

SMAPベストアルバム発売を祝って、そのいち

SMAP25周年を祝して、ベストアルバムが発売されましたね!イエエエエエイ\(^o^)/
そんなわけで、非常にくだらないブログを3回にわけてお送りしてみようかなと。

Disk-1

1.Can't stop!!-LOVING-
何を隠そう(隠さなくていい)SMAPのデビューシングル。ジャニーズアイドーの華々しいデビューシングル、そらあもちろんアータ初登場一位なんでしょそうなんでしょと蓋をあけてみればオリコン初登場2位、イエス2位。セイイエス!まさにSAY YESに頭をぐぬぬと抑え込まれて2位!BABY(YES!)BABY(YES!)とかやってる場合じゃない。何はともあれSMAPの歴史の扉がいままさにこの曲とともに開き、一筋の光がパアッと差し込み………ってなんのことやねん。

2.BEST FRIEND
水割りおしぼりBEST FRIEND、とはよく言ったもので。
その三点揃いしとき、開かずの涙腺が開通するであろう(予言?予言的なこと?)
中居の流した涙の下には、水を待ちわびた下々の者が殺到したという。俗にいうイモータンジョー現象である。

3.笑顔のゲンキ
「もしもし」
『元気な君が好き』
「…もしもし?」
『今は遠くでみてるよ』
「あの、すみません切ります」
※注 そういう歌ではありません

4.君は君だよ
「森君!」はい正解。
早押し問題だったら、すぐにボタンを叩いて森君!と叫ぶ曲。森君がこれ、好きだって言ってたから(横をむいて顔を赤らめる)
私にとって君たちがかけがえのない五人であって他の誰にもかわりなんてできやしないんだから、というふうに読みといて突っ伏して泣く一曲でもあると、新潟県在住の身長170センチのめまいもちおじさんが言っていました。

5.どうしても君がいい
どうでもいいんですが、私のパソコンは「きみ」と入力するとすかさず「気味」と変換します。すかさずです。何度変換しなおしたか。ちなみに、どうしても君がいいは君は君だよのカップリング曲です、テストには出ません。

6.$10
「森君!」はい正解。
早押し問題だったら…ry
初期スマではこれが一番好きだと新潟け…ry

7.君色思い
歌い出しに誰もが立ち上がりざわめく一曲。「お…!?おっ……!?おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」となりペンライトを必死に振るのである(コンサート終盤らしい)(草なぎさんがまたトロッコを大股でまたいで!そんな危ない!あああ、尻!!!ありがとう!!!)

8.オリジナルスマイル
歌いだしに誰もが立ち上がりざわめく一曲part2。うまいこと、この2曲が並んでいるなあと感心するのでした。海老反りで歌い始める木村さんにギャーーーーー!と立ち上がりペンライトを必死に振るのである(やっぱりコンサート終盤らしい)(直前のジャンクションは椅子に座っていたことがうかがえる)

9.がんばりましょう
イヨ~~~~~ッ!テ~~~レレレレレ~~~テッテッテレ~~テッテッテッテテレレレレレッレ~~のところの振りが合ったためしがないなあっていつも思う曲。見事。お見事。

10.俺たちに明日はある
人生は上々だ、っていうドラマがありましてね。ダウンタウンの浜ちゃんとSMAPの木村ちゃんのコンビでのドラマでね、はまちゃんきむちゃんなんて呼ばれてね(呼ばれたっけ)その主題歌でもあります。いいドラマだからレンタル等で探してみると吉。

11.青いイナズマ
12.SHAKE
13.ダイナマイト
森君脱退後の三曲。この曲たちが売れたことの意味は大きい、私はほんとにそう思う。本気だな、5人になったSMAP本気だな、てっぺんいく気なんだな…よし分かった!ってなった曲。森君が抜けたことを絶対にマイナスにしない、その熱が凄い。今でもSMAPの代表曲として、これらの曲を出す人もいるはず。ゲッチュー!プルーーハーーーー!を常に全力でやる木村拓哉。愛おしい。クッキーあげたい。

15.夜空ノムコウ
前奏がはじまった瞬間、東京タワーとか冬のとんがった空気とか、そういうものをひっくるめて思い出す。ちょうどSMAPの5人も少年でもなく大人になりきってもいないで、その狭間の雰囲気と曲と歌詞が見事に合致する。「あのころの未来にぼくらは立っているのかなあ」と、まさにそう思いながら歌っていただろうなと思う。多分、わけもわからず走って走って気がついたらそこに立っていただろうと思うので。とにかくこの曲は青春だ。ツンとする。

16.たいせつ
夜空の次にリリースされたのがこちら、たいせつ!イエーー。冬の曲のあとに「次にくる季節のための」歌がでる、粋である。とはいえ、初春を思う歌ですかといわれたら、なんだか夏から秋にかけての歌に感じます先生、と粋である発言をぶっ壊すことを言い出すのである。

17.Five True Love
メンバー紹介歌第一弾。FIVE RESPECT、CRAZY FIVEへと続いていくマッピー三部作。
慎吾紹介の歌詞をみるたびに「マッピーさん、あんた慎吾ちゃんかわいくてどうしょもないんだね…」ってなるやつ。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい(そうは言ってない)

18.らいおんハート
木村くんも旧官庁…ちょ待てよ!九官鳥として声だけ参加しているよ!そんなフードファイトの主題歌。ちなみに俺の胃袋は宇宙だ!と豪語している草なぎさんの胃袋はまったく宇宙ではありません。たいていすぐにおなかがいっぱいになり、大食い対決をするたびにバーカバーカと捨て台詞を残して去っていきます。

つづく…

SMAP。

「応援してくださる皆さん」
SMAPは私たちのことをこんな風に呼びます。

応援してくださる皆さん、コンサートに足を運んでくださる皆さん。
わたしは、SMAPから「ファン」と言われたことは、あまりないなあと、そんなことを思って私は五人の言葉を読みました。

25周年のこの年、まずは長いあいだSMAPでいてくれてありがとう。私たちに夢をみさせてくれて本当にありがとうございます。ばかみたいだと思われるかもしれないけれど、彼らがいてくれたから救われたこと、たくさんあります。頑張れたこと、たくさんあります。25周年、9月にはまだ早いけど、本当に本当におめでとうございます。

一月にも思って、少し呟いた記憶もあるけども、SMAPSMAPでいる理由のひとつに私たちの存在というものが間違いなくあって、SMAPでいてもらうために背中をおした私たち、という感情は私のなかのどこかにずっとやっぱりある。
こうなったら、多くのものを犠牲にしてアイドルをやっている彼らの(おそらく)最終形態を見守ってやろう、その引き際というものがどうなるのか、それこそおじいちゃんになってもSMAPでいるのか、だとしたらコンサートはどうなるのか、うちわとペンラで両手をふさぐのはおばあちゃん危ないからってんでシニア対応グッズ「ペンライト付きスティック(有体にいえば杖!)」が出てくるのか(笑うところ)、ディナーショーのような形にかわってくるのか、木村くん以外の四人は結婚するなり良きパートナーを得て人として本当は当たり前の場所を手に入れるのか、できればアイドルとして未知の領域を切り開きながらも人として安息の場所を得てほしいなあ、万が一これからどこかで解散という言葉が出てきたとしても、そのときにはまっさきに私たちにその言葉を届けてくれるだろうし、それくらいの信頼関係はとっくに築けているんだろうとも。そのときには驚くし当然さみしいし泣くだろうけど、腹をくくるんだろうななど、色々なことをくるくると思っていた。

私はコンサートでしか彼らに会えないから、そのときには私の身体中のキラキラを全部彼らにぶつけて栄養にしてもらおうと思っていて、でもいつだって私の全部以上に彼らからキラキラの栄養をもらってつやつやになって帰路につく。たった五人が五万人をきらきらのつやつやの幸せにする、五万人が五人をキラキラのつやつやにする。コンサート会場での私たちは(気持ち悪いなと思う方もいるだろうが)そのくらいの素敵な関係性になっていたと思う。特にここ数年。

私はまだ、彼らからひとつも言葉をもらっていない。
だから、毎日あふれかえるくらいに出てくる嫌なニュースやコメンテーターの言葉は空の上のできごとみたいだ。
くくる腹も、まだへにょへにょだ。とてもじゃないがくくれない。

あれほど、一月のときには「四人が独立したがっている」んだという構図をつくりあげていたのに、だれひとり事務所を出る決断をしなかった。五人がそのまま揃って事務所に残る。SMAPという名前を手離してでも守りたかったものが、きっとそこにあるんじゃないか。そんな風に思います。もしかしたらその考え方はまったく逆なのかもしれないし、いいことなんて一つもないのかもしれない。でも、絶望のまま歩いていくなんて私にはできないのです。

SMAP、つらいだろうな。罪人でもないのに、きっと彼らはいま行動も制限されているんだろう。私は美味しいご飯を食べにいったり映画をみたり外にポケモンを捕まえにいったり、結局所詮はそんなものだ。彼らがいま地獄の何丁目で物を考え決断しているかすら、知らない。

くちをひらけば、呪いの言葉のようなものがはみ出しそうになる。でも、堪えて、いのりの言葉にかえたい。どうか、彼らをとりまく環境がやさしいものでありますように。木村くんがいつものように強い目でこう言ってた、エンターテイメントの力を信じてるって。どうか、彼らが信じて飛び込んだその道がこれから先の未来にも続いていきますように、どうか閉ざされませんように。心からそう願っています。








っていうか、SMAPがなにしたよバカヤローー(ああ、いのりのことばに変えなければ…)
声をきかせてくれ、SMAP!わたしの頭髪が十割禿げあがる前に!そのくらいのことさせてくれたっていいだろバカヤローーーーーーー(いのりの…)

ブイコンに行ってきたあやのさんの日記。

二年ぶりのⅤ6コンサートに行ってきました。

毎度思うんだけど
いつ水飲むの!?
自分のパート終わったらすかさず給水タイムじゃないの!?
セットの段差をみつけたらすかさず腰をおろさないの!?
………っていちいち驚いてすいません。慣れろよ。
しかし、V6さんまじ水飲まないよ。オープニングから30分間、もうエンディングだよね?ってくらいの怒涛のメドレーが続いたんですけど、その間だれも水飲まない。座らない。すげえ………(だから慣れろよ)
水を飲まない問題はさておいて(問題なのか)V6さんは今年20周年をむかえ、コンサート直前にはベストアルバムが発売されていて。オリジナルのアルバムは出なかったので、シングル曲をふんだんにとりいれたコンサートになるのだろうなあ、くらいの思いで出かけていきました。

ところがどっこい、いやむしろすっとこどっこい

データが消え去ったので、もう貼りつけることもかないませんが、セクバニコンのDVDをみてからV6にはまった私は当時どれだけあの映像が大好きかってことを、うざったいお前の愛がと歌いだしそうな勢いで記事にしたことがあります。Airの演出が大好きすぎてツライって100回くらい言った覚えもあります。まるいステージの上の六人の周りをぐるりと取り囲むだけで、何故あんなにも私の心臓が持っていかれてしまうのかねと二年くらい考えていたけどこの間くらいになんとなくわかったんだよ。六人ぼっちのV6にたまらなくなるんだ。

◆The Future
この曲、暗いステージにブルーライトが落ち足元にはピンクのライトが照らされた幻想的な空間で始まる。その姿がとても美しく、五人きりのスマップというのを浮かび上がらせていて思わず涙がこぼれました。本当に美しくて同じだけ刹那的だった。途中からライトアップされダンサーをまじえていても、五人が必死に五人でいるような印象さえ受けた。ずっと五人きりで青の世界で踊っていてくれてもよかった。どんな世界でも手を伸ばして必死につなぎとめて立ち続け前を向き続けてきたスマップ。センターステージで五人きりで踊っている姿をみていたらあとからあとから涙があふれた。

私はあのとき照明をぐっと落としてピンク色のスポットに照らされるだけの五人をとおしてゆらゆら揺れる光(客席のペンライト)をみました。とても怖いと思いました。あの光のいっこいっこの先には人間がいるのに、あの光がとても怖いと思いました。あの光に負けずにステージに立つというのはどういう気持ちなんだろうとも思いました。あのとき、ものすごく五人きりのスマップを感じたのはそういうことだったんだろうと思います。五人ぼっちのスマップ。
それでもスマップは言うのです。
愛のGESTURE 手を伸ばしてくれ、って。
おわらない夢をみよう、って。

Mr.Sコンで私が心臓を持っていかれたのはThe Futureという曲の演出で、そのときに五人ぼっちのスマップを感じていたのでした。Airの演出をみたときに、無意識に同じことを思っていたんだと思います。あの囲われた中で六人ぼっちで踊るV6と、その周りに浮かぶペンライトの海。あのときは美しくて可哀想な観賞魚、というイメージを抱いたのを覚えています。あのなかで生きていくしかない六人がお互いに向かいあいながらゆらりゆらりと揺らめいている。甘い愛の言葉を囁いて人々を喜ばせるためだけに生きている、極端なことを言ったらそんなことを思ってました。それを言うならセクバニコンのオープニング、willという曲もそうでした。六人が六人に必死に手を伸ばし出逢い、距離を縮めていく。見失わないように決して目線を外すことなく、伸ばした指先の先に向かって歩を進める。あんなコンサートの始まりを経験したことがありませんでした。ドラマチックな振りつけと、その世界感を完全に表現してみせる六人と、気持ちを昂らせる照明。圧倒的でした。本当に、圧倒的でした。祈りましたもん、どうか無事に六人が出逢いますようにって。その先の時代に六人で歩んでいけますようにって。

と、このように

いまだにセクバニコンをみたときの衝撃はあの頃とまったくかわりなくむしろ文字数を徐々に増やしながら語れますというくらいに大好きで、一度でいいから生でみてみたかったなあと思っていました(もちろん無理なんですけどね)
それがですよ、始まって二曲目で!スパノバ!
かーらーの!Air!!!
私が爆発すんじゃねえかなって思った、スパノバだけに。爆発して終わっちゃうんじゃねえかなって。終わってる場合じゃないのに。
そして中盤、willのはじまりの音を聞いた時にはいよいよ私は宇宙のかなたにすっぽ抜けていくのだと覚悟を決めました。もうむしろ無表情で白目むいたままスポーンて。

振りつけは当時のままだったと思います。Airはメインステージの階段のセットを使って、あのときと変わらぬゆらゆら揺らめく6人のダンスを見れて本当に良かった。willの心をわしづかみにされるような切羽詰まった世界感を一緒に体感できて本当に良かった。
それにしてもV6の表現力の幅広さには本当に感心する。歌声でみせる人がいれば指先までどっぷりと曲の世界感におとし込んだダンスでみせる人もいる。心ごと持っていかれるので本当にしんどい。色気もありすぎる。総じて、ずるい。じたばたと暴れたい。おまえらずーるーいいいいいい!っつってな!


さて、ちょっと落ち着いて次の話題にうつります。
V6のラブソングって一歩間違ったら「あんたそれあかんやつやで」って冷静に突っ込みたくなるようなものが多い印象なんですが、コンサートの演出込みで観てしまうと、ぐっと来すぎてこれもまたずーるーいいいいいい!ってひっくり返りたくなるやつです。
ちなみに最近のあんたそれあかんやつやでラブソングは、親愛なる君へですかね。
手紙を受け取る元カノの気持ちで考えたら「アンタ本当にこれで最後やろな?相も変わらず勝手だけどって、ほんま勝手やねん。勝手っちゅうかキモいねん。もうほんまやめてや?」ってなりますしな。ちなみに「涙のアトが消える頃」も「にいちゃん、気張りや?これからずっとその子のこと思ってるわけにいけへんのやで?珈琲のむたびにそんな辛気臭い顔されたらたまらんわあ」と思うわけですが、これがですね、今回のコンサートのなかで私の心臓をまたもやぐいっと持っていってしまうことになったのです。

なんか、分かったよぼくは。
V6に失恋やら恋ならぬ恋の歌を歌わせたくなる人たちの気持ちがわかったよ。
ただ、歌ってほしいというだけじゃないんだろうね、きっと。どうやって表現してくれるんだろうと、思うのだろうね。

涙のアトが消える頃は、センターの円ステージの中心に空っぽの椅子が一脚佇んでいました。六人はその椅子にむかって情感たっぷりに歌い上げ、踊っていました。誰もいない椅子は帰ってこない恋人を表しているわけですが、失った恋と整理のつかない不安定な気持ちと後悔を表情や身体で存分に表現していました。それをみて、思わず泣きそうになったのでした。世界中のコーヒーカップにいますぐ蓋をせよ!このひとたち、コーヒーの香りでいちいち泣いてしまうねん!と叫んで走りそうになりました。ああ、いいものみせてもらいました…その放心状態のまま、曲はGUILTYにかわります。おおおおお、なんだよその神がかった選曲はよううう…。
しかも目の前に坂本くんがやってきて、惜しげもなくガッパリと股をひらいて椅子に座っているので、もう股間が…!股間が…!股間がもうギルティ!と意味不明に叫んで消えてしまいそうになっておりました。
あのダンスも大好きなのでもっとしっかり見たかったけど何しろ5列前に坂本くんの股間があるものですから、もう目はくぎ付けでした。一瞬たりとも離れなかったね、坂本くん(の股間)から。
(GUILTYといえば、これもセクバニコンの話になりますが、あの曲になった途端に照明から色がきえ、白黒の世界になったのも本当に素晴らしかった。曲の世界感と演出がこれほど一体化しているのも珍しいと思ったのでした)


最後に六人の挨拶があって、長野君が「20年後、こうしてコンサートをやっているとは思っていなかった」と言っていました。後輩のデビューを見続けてようやくV6としてデビューした長野君が言うその言葉には何だか聞き流せない本当の想いという空気がただよっていて、あの優しげな笑顔のうしろでたくさん苦労もしただろうし辛いこともあっただろうなあと、なんとなくそんなことをぼんやりと思っていたのでした。
その流れで歌ってくれた「此処から」という曲。
「いつもの調子でいこうぜ いとしい後悔背負って」というところで、訳もなく涙がこみあげてきたのでした。ああ、20年積み重ねてきてよかったねえって。後悔すら愛しく思える、そんな風になれて本当によかったねえって。後悔も涙した夜も六個にわけてみんなで背負って全部一緒に連れていくんだね、置いていくんじゃなくて、一緒なんだねって。V6らしい、すごくあたたかでまあるい歌だった。私ですら、ぐっとくるのだもの、きっとずっと応援してきたファンの皆さんはもっともっと感じるところがあるのではないかしらと思います。


あと思いついたことはここから箇条書きにしてお送りしますよ。

  • バリバリで岡田くんが両サイドの人を尻アタックで吹っ飛ばしていた
  • 健ちゃんが岡田くんを避けるときの動きは健ちゃんがおすぎさんを避けるときと一緒
  • 剛ちゃんのマイクがどっかいって六人がステージ上でコンタクトレンズを探す人たちみたいになっていた(レアケース)
  • トニセン三人の曲のとき、坂本くんには健ちゃんがだっこちゃんみたいにしがみつき、長野くんは岡田くんに押し倒されていた。自由か。
  • いのっちは朝早くひとりで新潟入りして熱帯魚をみにいった(熱帯魚好きなの?)
  • 岡田君の煽りが「なんやて?」「きこえへんなあ」「腹から声ださんかーい!」「なんのキャラかわからへんねやでー!」
  • Tシャツとズボン、タオルを肩にかけて通路を歩いている岡田くんはジムでひと汗流してきたにいちゃん感ハンパない。そのまま人の尻をつかんだりするから場所が違えばちょっとした変質者である
  • 剛ちゃんが自分のおなかをポンポンして健ちゃんがそこに頭突っ込んでって、一体なにをしているのだろう可愛いけど!相撲?相撲とるの?って思っていたらちゃんとその元ネタがあるのだとコンサ後に教えてもらった。健ちゃんはやりません!ってルールを完全放棄していたよ。

こんな感じです。
総じて、ブイコン楽しすぎて目眩がしてきそうです。もっともっと行きたい。でもチケットは完売。そらそうだ。いのっちが「ひとりでも多くの人にみてもらいたいからステージもシンプルにして客席を一個でも多くした」みたいなことを言っていたけど、いまのコンサートをするためには会場を広げるという選択肢はとれないのだろうな…とも思った。ドームコンひとつやってくれさえすればブイコンにいけないというこちら側の不満は解消できるかもしれない、でもV6がつくりたいコンサートをドームサイズではできないのかもしれない。ここからきっとますますブイコンに行きたいという人は増えてくると思う。私もコンサートをやってくれる限り参加したい。だから、そこの折り合いがここからどうなっていくのかなあということを心配しつつ見守っていくしょぞんです!以上、長々とありがとうございました。

追記
これは書かねば!と思っていたことをすっかり書き忘れましたよね!
オープニング、六人がシルエットで浮かびあがってきたんですけどね、わたしの視線がたまたま岡田くんにいったらしいのですよね。岡田くんとは知りませんでしたけどね。あんまりにもそのシルエットのガタイがでかくてですね、わたし本気で聖闘士星矢のクロスかなにかをつけているのかと思ったんですよね。なに、戦隊モノのオープニング?!え、V6が!?ちょっと待って、世界感大丈夫?え?えええええ、ちがったーーーーー生身だったーーーーーーー岡田くんの身体はんぱじゃねえええええええええええええ!って白目をむいたのでした。本当にすみません(土下座)

ネタバレとかまったく気にしていない感想*burst!危険なふたり*

burst!危険なふたり
5/4 19:00公演

この舞台は、香取慎吾と草彅剛だから成立した、あの二人のためだけにある脚本だった。
あの二人が互いに向き合い目をあわすシーンはラスト間近に一度限り。とは言え、一瞬でも相手を見失ったら成立しない舞台。慎吾は剛を、剛は慎吾を、常に肌や全神経で探し続けて感じ続けて演じていた。そんな濃密で贅沢な空間だった。ずっとテンポの速い言葉のやりとりなんですよ。一瞬の間もずれてしまえば笑いは起こらないと思うんです。それを、お互いを見ずに、そのときそのとき微妙に違ってくるタイミングもちゃんと見計らいながらやらなくてはいけない。それをやりとげられる二人だと三谷さんは信じ、あの演出をしんつよにぶつけたのだろうと思う。すごい賭けのようだけど、その難しい演出のうえでひとりは自由にひとりはその足元をしっかりと見つめて演じ切っていたと思う。そのストイックなまでの時間を経て、あの一瞬、目をあわすふたり。私は剛の表情しか見えなかった。でも十分だった。きっと、慎吾も同じ顔をしていた。

とにかく、ずっと笑えました。楽しくて楽しくて、そして、その影には常に真っ黒な狂気が潜んでいました。ぞっとするくらいに深い闇。ところどころにそれを差し込んではくるけれど、それは気がつかなくてもいいよっていう、そういう演出だった。楽しかっただけで成立させてもいいんだよっていう。
爆発物処理班の加賀美は、エンジェルハート(国際的テロ組織で古典的な爆弾をつくりあげる)との闘いにいままで一度も勝っていなくて、これまでに、その闘いのために少なくとも民間人ひとりを犠牲にしている。いわゆる、とりつかれた人なんだろうと思う。エンジェルハートとの闘いを楽しんでいる、狂気のひと。先月につづいて今月も青木という人命を失うかもしれないその局面でも、本当は50年前に絶滅しているナントカノカントカ(忘れたよ!絶滅しかけている水草)のことは青木に明かそうとはしないし、青木を避難させようともしない。エンジェルハートのつくった爆弾を止めることをなによりも優先させ「先月のようにはしない」と言って自分を高揚させている"危険なひと"。
栃木県あがた町、まわりを畑に囲まれた一軒家に住む青木は、東京から移り住んできた人。若くして事業を起し失敗し人間関係に悩み田舎に引っ込んできた。おそらく、自分でそのような環境を選んだんだろうと思う。わずらわしい近所づきあいもしなくていい、無駄に人と接触しなくていい、ひとりきりでいられる場所。話し相手にするには不足だろうにカメとともに生活をおくっている。人間不信なんだろうなというのが分かる。自分では気が付いていないだろうけどきっかけさえあれば自分の命を投げてもいいほどに人生にあきらめがついている"危険なひと"。

物語は最初から最後まで東京と栃木という離れた場所の設定で進んでいきます。それは最後までずっと。なので、ラスト間近に一度だけ彼らが身体を向き合わせ目をあわせるそのシーンは実際の出来事とは違います。でもその瞬間の、あの青木の表情が私は忘れられないです。加賀美を見る目はいまにも泣き出しそうなのに妙に満ち足りた、やりとげた目をしていた。あの二人はあのときに繋がったんだと思います、奥深くに眠っていた感情が動いたんだと思います。一人は誰かのために死んでもいいやという感情が、もう一人は誰かを死なせたくないという感情が。暗転、真赤な光の下でひとりは爆弾が入っているであろう缶に巻かれたテープを穏やかな笑みを浮かべて外し続け、もうひとりはそれを止めることができない絶望に打ちひしがれる。

青木と加賀美、彼らはひとつしか歳の違わないふたりでした。
子供のころの思い出の歌もおんなじで、そして、歌詞の記憶違いから他愛ない喧嘩をしてしまうようなふたりでした。
「そこは"なにをいま"でしょう」
「いや、"いまなにを"でしょう」
違う時代で生まれ出逢っていればきっとこんな風に他愛のない話をかわすであろうふたりでした。
ゴールデンウィークなのにさあ、こんな天気もいいのにさあ、なのに俺は舞台でさあ」
「なに、嫌なの?」
「違うけど」
「嫌みたいに言ってんじゃん」
「違うけど。でもこんな休みなのにさあ、こんな部屋でさあ」
「あやまれよ。パルコ劇場にあやまれ」
「うふふ、ごめんごめん」
「スマップまだ来ないね」
「ね。でも今回は皆気にしてくれてるね」
「木村くんと中居くん、それぞれが聞いてくるね」
「慎吾、ちょっと待ってて」
違う時代で出逢っていたら、剛が弾くギターにあわせて子供のころの思い出の曲を一緒に歌うようなふたりでした。慎吾と剛はいつもどちらかが表にいたり裏にいたり、そうやって小さいころから生きてきたような二人でした。僕らはもとは一本の木、そんな風に言い合えるふたりだからこそ、成立したこの物語でした。

青木は、慎吾であり剛だった。
加賀美は、剛であり慎吾だった。
背中合わせの二人だから、できるもの。最後まできちんと見届けたかったので涙は一生懸命こらえたのだけど、帰りの新幹線で思い出したらもう駄目で、ずっと泣いてしまった。あのとき、あの爆弾は爆発しただろうか?したとして、青木が命を終えたとして、そのあと加賀美はどうやって生きていくだろうか。そのときの加賀美は果たして剛だろうか、慎吾だろうか。たくさんのことを考えることができる物語でした。

burst!危険なふたり。

「burst!危険なふたり」
友人分のチケットを探しています。
5月10日、24日、6月1日のいずれか14:30公演 1枚
先行一般共に全滅しました、上記の日程でお譲りまたは同行させて下さる方がいましたら連絡をお待ちしております。マナー違反等する方ではありませんのでご検討のほどよろしくお願いいたします。


しんつよ二人舞台、第一報を聞いたときに目玉が漫画みたいに飛び出しましたがその後のスケジュールのあっという間加減も「相変わらず鬼やな!!!」と天に向かって叫びたくなるようでしたが本当に皆さまお疲れさまでした(これからですよ本番は)
先行抽選のパルコとイープラスの繋がらなさ!三時に目覚ましかけて布団のなかからかけ続けてようやく四時すぎにかかったりとか、本当に異常!しかも寝かけている自分のクソみたいな声を聞かされるその羞恥プレイ!なぜ私は己の声をこんな夜明けにきいているのだ、なんなのだ、と遠い目になりつつどうにかエントリーをすませたのもはるかかなた昔のよう。私は会社の人やら友達やらにもお願いしてエントリーしましたが、笑っちゃうくらいに本当に全滅!残念残念と言われ続けて自分が残念な人間なんだと理解して卑屈になり、フローリングの床にのの字を書きつつ、もしかして私聞き間違えたかもともう一度かけなおして間髪いれずに残念と言われて爆発しかけたり、そんなことがありましたけれども、私を残念と呼ぶものあれば私を右乳のオンナと呼ぶものアリ、ということでなんと三十路街道に足をふみいれた元祖おっちょこちょいモミーが私を救いあげてくれました。おおおおおおおおおお、ありがとおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
あの子の強運にあやかって、私は一度だけしんつよさんを拝みにいくことになりました。本当にありがとうございます。一度限りなので、頭がパーンしないようにどうにか正気を保ってみてきたいと思ってます。まったくレポなんかはできない予感しかありませんけど、なんかその場の空気みたいなものを鋭角に!的確に!シュッとひと吹き!というあんばいでお伝えできればと思っております。

というわけで、私の友人が先行一般ともに全滅で上記日程でチケットを探しておりますのでもし心当たりのある方はお知らせくださると嬉しいです。よろしくね\(^o^)/

いまさらながら。

SMAP Mr.Sコンサートのブルーレイをようやく見た。あ、でもまだ一枚目だけ。

なんだろう、いまのSMAPに「こんなもんじゃない限界なんかない」だとか「未来は最高さあwake up」とか言われると、ものすごくまっすぐ100%全部届くんだよなあ。そうか、こんなもんじゃないかあって馬鹿素直に思えちゃう。頑張ろうって思う。ぶんぶん腕を振って歌ってくれてるスマップみながら、けっこう本当にそう思える。すごいね。

ところで私は札幌ではじめてこのコンサートをみて、一番衝撃をうけたのはThe Futureだったんだけど、あの演出はやっぱり神がかっているような気がする…
あの曲はさ、きけばきくほどスマップ、スマコンそのものの曲に思えて仕方がなくて。

そこはFuture 光を目指して

SMAPがみたかったもの、めざしていた未来、それはあのとき幻想的に浮かび上がったペンライトの光の海のことなんじゃあないかしら。

私はあのとき照明をぐっと落としてピンク色のスポットに照らされるだけの五人をとおしてゆらゆら揺れる光をみました。とても怖いと思いました。あの光のいっこいっこの先には人間がいるのに、あの光がとても怖いと思いました。あの光に負けずにステージに立つというのはどういう気持ちなんだろうとも思いました。あのとき、ものすごく五人きりのスマップを感じたのはそういうことだったんだろうと思います。五人ぼっちのスマップ。
それでもスマップは言うのです。
愛のGESTURE 手を伸ばしてくれ、って。
おわらない夢をみよう、って。
そりゃもう、泣くしかない…鼻水だって出るしかない。なんという、なんという…胸が苦しいしかないよ。こんな手でよければいくらでも伸ばすよ、差し出すよ、右手で足りなければ左手も差し出すよ!いつまでもずっと幸せでしかない夢を見続けさせてあげたいよ、悪いものはひとつも感じないでいてほしいよ、とまあ、よくぞそんなに思えるね君はというほどに。

言の葉に伸ばせば解きはなして歌い出す

この瞬間に、本当に世界は解き放たれた!まばゆいばかりの光が今度はスマップにあたり、怖いとすら感じていた光がその一部になった。
この明るい世界のなかで走り出したスマップに見える未来、あのころの未来。スマップと光がとても近い距離にいる、その幸せ。いつまでもそんな柔らかな光でありたいと思ったのでした。

以上、とても140文字では言えそうになかった想いをぶつけてみようの更新でした。ああ、スマコンいきたいなあ!