味スタの記事も書かずに惚けているうちに一ヶ月たちますね、のあやのです。とっくに舞台の幕もあがっておりますね〜!はやいな…はやすぎるな…私がクシャミをしている間に季節は巡ったんでしょうか(そんなことはない)


味スタのレポについてはですね、書かないで終わりそうです(えー)
何故かっていうとね、あの場所にいたときに、今まで感じたことのないくらい100%の満足感をおぼえてしまい、前に!でうちあがる花火と雨上がりのツンと冷え切った夜空と、とびきりの5人の笑顔と、私たちの笑顔で、本当に感動して感激して、あの場所で全てが完結されてしまったのです。ここに書き残したいという思いすら、全部あの場所で宝箱にしまってきてしまった、という感じです。目を閉じれば今でもあの光景ははっきりと思い出すし、歌詞とよく似合った直線的な花火たちの光のなかできっと幸せそうに笑って目を潤ませている自分の姿もよく見える。なんかそれだけでいいっていう気持ちです。そのくらい幸せだったのです。


でもせっかくなのでね、一ヶ月前とはいえ嵐を呼ぶあやの2012オータムの話でもしましょうか。
あの日、そう、あの日の天気予報は晴れ。前日の味スタは暑いくらいだったと聞いており、私もついに晴れのアリーナ野外を味わうことになるのだわ…と感慨深く新潟を出発したのでした。
新潟は晴れ、超晴れ。なにひとつ疑うことなく、ごきげんにサンドイッチなんぞを買いこんで電車に乗り込みます。そして乗り込んだ途端に眠りこけ、起きたら大宮でした。ああよく寝たとカラダをのばし、コンタクトを目にいれようとカバンに手を伸ばしかけ、そのまま窓の外を五度見くらいしました。
「ん?」
「んん?」
「………んっ?」
「ん〜〜〜〜〜〜〜っ……?」
「……………おっほ!曇ってるやんけ!!!(びっくり)」
本当に心底驚きました。思わず携帯で天気予報を見直したりもしましたが、予報は晴れ。どうみても晴れ。何度みても透かしてみても晴れ。だが私の目にうつる空は、もう今にも泣き出しそう。首を伸ばして前の座席の窓から見える空をみてみても、やっぱり曇り。通路を挟んだ隣の席から見える景色もどうみても曇りです。曇りっていうか、もう多分降ってるかもしれぬ、というような色。
「やっべ…まじでやっべ…ウソみたい ぷーくすくす」
と若干の余裕をみせつつも、なんでこうなる感ただよわせながら東京に到着します。あやのはいませんよ、あやのはきていませんよ、と空をだましだまし、新宿のホテルに荷物を預けたころにはもう雨が降ってくるではありませんか。いないっていっておろうが!と新宿のまちなかでがに股で空に向かって叫びそうになりますがどうにかこらえ、しぶしぶコンビニで傘を買い(わたし、雨降らしだけど傘はちゃんとしたのを持っていないのです。傘を買ったら負けのような気がして…っ(遠い目))みずほ姐とノラさんとランチに向かうのでありました。ちなみにこの時点で昨日暑かったとかウソだろ、というような寒さ。初冬並み。
ごはんを食べながら、ノラさんからお土産だよ!とおじゃんぷ様のうちわをもらったり(あの子よ、名前どわすれしたけど、剛と一緒に医者ドラマに出てた、あのこよ!)ひゃっほー!となる。あのこ、名前は忘れたけど、おじゃんぷ様の中では一番好きだよ!はっ、思い出したよ。ひきゃるくんね。八乙女光!これが本名って本当なの?源氏名ではないの?(おい)亀梨君の舞台の話を聞いて笑い転げたり、すこしおじさんたちの話もしたり、楽しいランチをへて、私はお店に2人を残して次の予定へ(忙しいな)ちなみにこの時点で昨日暑かったとかウソだろ、というようなさry
新宿スカラ座で、とても大好きな大好きな方々と一緒にまったりとお茶をして、買ったばかりの傘も店に忘れ(だから高い傘はいらないんだよ)(しかも店から出て数メートルなのに取りに戻るのが面倒臭いっていうんだからどうしようもない)もう絶対に降らないことだけを祈りながら、味スタまでは再びあやのはいませんよ作戦で寝ていくことに。寝ていったから道中はおおむね雨は止んでたね!ごめんな、味スタに着いたらどうしてもあやのは起きねばならぬのだ。いませんよ作戦決行は難しく、結局空に「あ!あやのいた!」と見つかってしまい、最初のほうはけっこうな降りでいやあ本当に寒かったね!MCのときに全員で雨があがりますようにののんのんをしたときには、あそこにいた数万人のうちの誰よりも必死に八百万の神々に祈りをささげた自信があるよ!あるんだから!!!そしたら雨はあがったけど地獄か!というように寒かったね!ごめんて、ごめんてば!w


コンサ後は、ひっさしぶりに、ホントにひっさしぶりにえむちゃんたちの打ち上げに合流させてもらうことに。新宿西口出てすぐちかくのお店。私はあとからお店に向かったわけですけど、まあ迷うよね。ふつうに。ちょっと出口間違えて、いや大丈夫くるっと回ればつながっておるから、と鼻歌まじりでくるっと回ってみればあんたここはどこだね私は誰かねというような見覚えなさすぎる景色のまちにたどりつく奇跡。どこ、ここどこ。えむちゃんから電話をもらっても「いや、いまどえらいことになってるから」と切るしかない。切るしかないんです(川平)
そしてやっとの思いで店にたどりつき、みんなと久しぶりの対面を果たしたのでありました。大変楽しかったぬん…。お料理も美味しかったのに、お腹が空きすぎていたせいか、逆にあっという間に満腹になり頼んだものに何一つ手をつけなくなるという駄目っぷりも披露しつつ、楽しい宴は幕をとじたのでした。
だがしかし!この夜は違ったのだ。わたしは、この夜はあすか氏とお泊まりだったため、楽しい宴のあとにホテルに戻ったときの静けさと淋しさ、という苦手なあの感情を味わうことがなかったのだ。しあわせー!!!風呂にはいりスッピンになり、いつでも寝れる状態になってからしばらく語りましたよねー。おもに檻スマについてとかねー。
そして次の日は自由が丘をぷらぷらと巡り、いってみたかった古桑庵にもいくことができたのでした。自由が丘、なかなか行くこともないから今回は時間もあったし予定も全然いれてなかったから行けて良かった。

なんともまったりできる空間で、お庭をみながらゆったりと過ごしてきました。何時間いたっけ?というくらいw
ちなみに、この日は暑かったよ!とってもね!!!